不得手、増えてて

言いたいだけ、というきらいはなきにしもあらずですけども。

ぽっと思いついたなんとなくその場の雰囲気に即した気の利いたことを言うのは得手。

だった。

人に会う機会が減って、酒場で初めて会う人と会話をするような機会がほとんどなくなって、そういうのが不得手になってしまいました。

それだけが唯一の得手だと思っていたのに。

思えばこうやって腰を据えてがっちり文章を作るのは、昔っから不得手でした。苦しみを伴う行為でした。今もそうです。

酒場以外で、平日昼間に仕事の話をするのも、不得手です。真面目な雰囲気に対する堪え性は、人一倍弱いと思います。

仕事でなくとも、人の目を見てきちんと向き合って喋るのも不得手です。みんな素晴らしい人たちなので、自分が小さくて情けなくて相対時することから逃げたいのです。

不得手なことは、歳を重ねるにつれ少しずつ意識的に解決して、できるようになってきたと思ったけど、ここへきてどんどん増えてきています。

あれも不得手、これも不得手、不得手ばかりで猿以下のフエテ公になってしまいました。

得手なことの多いエテ公になりたいです。

あ、でもマスカキ猿という意味では充分いっちょまえのエテ公だな、ウキキ。